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果実の硬度の非接触低侵襲測定法の実用化
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
犬塚 博
静岡大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
近年、果実は甘さよる選別が行われ初めているが、林檎・梨等では、多くの消費者に硬い果実が好まれておりその選別も実施したい。しかし、既存の硬度測定法は、果実を損傷するか、精度が十分でなくほとんど実用にならなかった。そこで、圧縮空気とレーザ非接触距離センサを組み合わせた手法で、果実の硬さ測定のスタンダードである接触針による硬度計による測定と同程度の精度の非接触・低侵襲の果実の硬さの測定法を実現する。