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簡易材質診断法による緑化樹木等の危険木診断技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

陶山 大志  島根県中山間地域研究センター, 未登録, 主任研究員

研究期間 (年度) 2009
概要街路樹・公園木等では腐朽菌などによって空洞化した樹木が倒木し、人身・物損事故が問題になっている。我々はこのような危険木を、打撃音(共振周波数)を指標として簡易かつ非破壊に診断する技術の開発を進めてきた。しかし、樹形が複雑な木では打撃音にノイズ周波数が発生し、誤診断を招く要因となっていた。そこで、本研究では振動シミュレーションを行なって、ノイズ除去フィルター(プログラム)を考案し、またその検証を野外で行なう。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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