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動物の粉砕骨折固定インスツルメンツ開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
原 利昭
新潟大学, 工学部機械システム工学科, 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
犬猫等四足動物が事故等で粉砕骨折した場合、元々骨が細いため、粉砕骨片は散在状態となり、骨片を寄せ集めて骨折部をスクリューやプレートで固定し、術後にキャストを巻いた場合でも、固定した骨折部では体重を支える事が出来ず、崩れる等の例が見られる。本研究では、これらの問題を解決し、荷重支持性と初期固定性を確保しつつ治療中のQOLを保証し得る粉砕骨折の確実な治療を可能とするインスツルメンツ開発を行う。