メニュー
検索
前のページに戻る
近赤外線分光法を用いた嗅覚評価法の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
唐木 將行
香川大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2009
概要
嗅覚評価は自覚的検査法である基準(T&T)や静脈性嗅覚検査にて評価されている。我々は近赤外線分光装置を用い、嗅覚の他覚的検査方法を確立するために嗅覚刺激時の脳血流測定から嗅覚の他覚的な評価法を検討している。本方法が実用化すれば他覚的な評価が可能となり、詐病や心因性嗅覚症の評価が可能となる。また、嗅覚刺激による脳血流変化は嗅覚以外に作業効率や覚醒度、リラックス効果、作業環境の評価などが可能となりうる。