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両端にホルミルおよびカルボキシル基をもつブタジエンの新規合成法

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

佐竹 恭介  岡山大学, アドミッションセンター, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要ブタジエン誘導体は精密有機合成化学では欠くことのできない4炭素シントンとして重要である。とりわけ、ジエン末端に適切な官能基を持たせることは合成中間体としての有用性を飛躍的に高めることになる。しかし、両末端に官能基をもつジエンは4つのジアステレオマーが存在し、特定の立体化学をもつものを準備するのは容易ではない。本研究では、ニトロベンゼン誘導体からわずか三段階の過程で、極めて高い収率にてZZ体のみを選択的に得る手法の確立をめざす。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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