高導電性・高透明性PEDOT/PSSナノ薄膜のタッチパネルへの応用
研究代表者 |
厳 虎 山梨大学, 大学院医学工学総合研究部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 従来、タッチパネル用の透明電極にはインジウム・スズ酸化物(ITO)が使われているが希少金属であるインジウムが2011年で枯渇する恐れがある。そこで現在、導電性高分子のPEDOT/PSSをITO代替電極としたタッチパネルの開発が精力的に行われている。本研究では、我々がH20シーズ発掘試験を通じて開発した高導電性・高透明性PEDOT/PSSナノ薄膜のタッチパネルへの適用を検討しITOの完全代替を目指す。
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