ANGPTL分子によるがん、動脈硬化性疾患、メタボリックシンドロームに対する新規診断法及び治療法の開発
研究代表者 |
尾池 雄一 熊本大学, 医学薬学研究部, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | ANGPTLファミリー分子(ANGPTL1~7)が生活習慣に依存したストレス刺激で発現が誘導され、生体防御システムの一躍を担っていること、さらにその破綻もしくは過剰応答が肥満、糖尿病、動脈硬化、がんなどの生活習慣が関連する疾患の発症、進展に関わっていることを見出している。本研究では、ANGPTL分子によるがん、動脈硬化性疾患、メタボリックシンドロームに対する新規診断法及び治療法の開発を目指す。
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