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卵胎生魚であるメバル類人工交配種の生産
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
山賀 賢一
香川県水産試験場, 増養殖担当, 主席研究員
研究期間 (年度)
2009
概要
卵胎生魚のメバル類において,新養殖魚種の作出を目的として異種間交配を実施する。メバル類の多くは有用魚種であるが,成長が遅いなど養殖に不向きな点が多い。そこで新たに開発した人工授精技術を応用して,雑種強勢を狙ったタケノコメバルとメバルとの正逆交配を行う。人工授精の実施時期等最適な条件を調べるとともに,交配種の養殖魚としての特性が把握できる1万尾(正逆交配各5千尾以上)の生産を目指す。