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テラヘルツ分光計測によるゴム評価法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

平川 靖之  久留米工業高等専門学校, 電気電子工学科, 準教授

研究期間 (年度) 2009
概要ゴムは実用に供されている身近な工業製品であるが、その開発・製造の大部分は経験に基づいており、必ずしも効率的であるとは言い難い。これは、ゴムの加硫反応や構造の科学的な解明が十分ではなく、製造時の状態評価も難しいためである。本課題では、新しい分光法として注目されているテラヘルツ(THz)分光法を用いたゴム評価法を開発することで、ゴム製造で重要な「練り」を光学・電気的に評価し、ゴム開発・製造の効率化に資することを目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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