研究代表者 |
平川 靖之 久留米工業高等専門学校, 電気電子工学科, 準教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | ゴムは実用に供されている身近な工業製品であるが、その開発・製造の大部分は経験に基づいており、必ずしも効率的であるとは言い難い。これは、ゴムの加硫反応や構造の科学的な解明が十分ではなく、製造時の状態評価も難しいためである。本課題では、新しい分光法として注目されているテラヘルツ(THz)分光法を用いたゴム評価法を開発することで、ゴム製造で重要な「練り」を光学・電気的に評価し、ゴム開発・製造の効率化に資することを目的とする。
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