発達障害児の意思受容を支援するコミュニケーションエイドの研究開発
研究代表者 |
廣冨 哲也 島根大学, 総合理工学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 自閉症やアスペルガー症候群等を有する発達障害児は、神経心理学的検査により「見て答えること」に比べ、「聞いて答えること」の発達が遅れていることが明らかになる場合が多い。そのため可視化した会話内容を適切なタイミングで障害児に提示する支援が必要となる。本研究では、音声認識結果に含まれる単語群を「いつ」「どこで」等の5W1Hの観点で分類・可視化することにより、発達障害児の意思受容を支援するコミュニケーションエイドを研究開発する。
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