操作力や反力の提示によりパソコンの利用支援が可能なタッチパッドの開発
研究代表者 |
小柳 健一 富山県立大学, 工学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 力覚提示によりパソコンのポインタ等の操作支援を行うタッチパッドを開発する。ポインタがウィンドウ枠や画面の端に接すると、その先には進まないような反力を使用者に提示する。また、アイコンや選択ボタン、文字列などに接すると、そこに引き込まれるような操作力を提示し、押下げや範囲指定等がしやすいように誘導する。視覚障害者や高齢者を主な対象とし、使用者に直感的でストレスのないパソコン操作の提供を目指す。
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