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籾殻セラミクスにより強化された成形プラスチック歯車の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

高橋 秀雄  木更津工業高等専門学校, 機械工学科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要一般的な成形プラスチック歯車の強度向上方法は、プラスチック母材にガラス繊維などの補強材を混入させる。一方、農業副産物の籾殻は年間約260万トン排出され、この内の約90万トンは廃棄処理される。そこで、その有効利用方法がいろいろと検討されている。その中の一つに籾殻焼成体(RHSC)が有る。本研究では、このRHSCをプラスチックに混入し、成形プラスチック歯車の強度向上を図ろうと考えている。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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