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低温動作ソリッドステート酸素センサーの作製
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
高島 正之
福井大学, 産学官連携本部, 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
燃焼状態管理において酸素センサーは必須の部品であり、全固体型としてはイットリア安定化ジルコニアを用いたものが広く普及している。しかし、その電導度から通常その動作は600°C以上に設定されており、耐久性や機器の設計自由度を改善するために動作温度の低温化が望まれている。本課題においては、400°C以下の低温で十分に高い酸化物イオン導電性を有するセラミックス電解質を用いた全固体酸素センサーの作製を試みる。