メニュー
検索
前のページに戻る
熱感応性ゲルを活用した新規蓄熱材料の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
守山 雅也
大分大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009
概要
本研究では高性能、安全で扱いやすく、繰返し利用可能な熱感応性ゲル材料を用いた新規蓄熱材(保温材)を開発する。吸熱時と放熱時の対流を制御することで、熱しやすくて冷めにくい、エネルギー利用効率の高い蓄熱材開発を目的とする。熱感応性ゲルの合成および詳細な熱的特性データの収集、それに基づくゲル材料分子構造の最適化等を行う。また、プロトタイプの保温材の試作および保温材としての有効性の検証を目標とする。