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軟組織に用いる生体吸収性3次元細胞培養足場の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
楠 正暢
近畿大学, 生物理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009
概要
軟組織再生に対応できる3次元細胞培養足場の開発を行うことを目的として、生体内に豊富に存在するリン酸カルシウム系材料を用い、直径数10~数100μmのパイプを組んだ構造の3次元マイクロメッシュを形成する。3次元マイクロメッシュが、細胞培養中には壊れることなく、形状を維持できるだけの十分な強度を有し、かつ、長期的には体内で吸収される結晶性とパイプ厚を実現するための作製方法を確立する。