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メタノール排水に適用可能な新規メタン発酵処理法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

角野 晴彦  岐阜工業高等専門学校, 環境都市工学科, 講師

研究期間 (年度) 2009
概要メタノールは、パルプ製造排水に代表される各種の工業排水に含まれている。省・創エネルギー型である既存のメタン発酵処理法によって、メタノール排水を処理した場合、性能発揮の鍵である自己凝集型微生物集塊体(グラニュール)の形成・維持が困難である。そこで、このような問題点を回避できる新たな微生物の集塊法および利用法が必要と考え、メタン発酵型散水ろ床を開発した。本研究では、開発したろ床の連続処理特性と生物学的指標を実験的に明らかにする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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