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低コスト心電R-R間隔遠隔計測システムの開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
山川 俊貴
静岡大学, 工学部, 助教
研究期間 (年度)
2009
概要
本研究では、ヒトの心電からR波成分を抽出し無線で外部へと送信する機能をもったテレメータの開発を行う。R-R間隔データを長期的に計測し心拍数の異常な変化をいち早く察知することで、乳幼児突然死症候群や急性心不全などの予測不能な突発性心停止の予知が可能となる。このような機器を安価に実用化することで、在宅介護やリハビリの現場への導入を促し、介護コストの低減と健康管理や生活の質の向上に役立てる。