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健康食品を用いた害虫防除技術の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
手林 慎一
高知大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009
概要
東南アジア地域で「虫除け草」との民間伝承が存在するフカノキ属植物の害虫抵抗性因子として2種の機能性脂質を見出した。我々はこれら機能性脂質を日常的に食物から摂取しているばかりか、健康食品に位置付けて積極的に摂取することもあることから、これら機能性脂質から食用可能な特定防除資材(特定農薬)を開発することが出来る。本研究では特定防除資材の指定に必要な、薬効に関する基礎データの取得を目標とする。