要介護高齢者を対象とする運動・認知リハビリテーション用ゲームの開発
研究代表者 |
渡部 雅之 滋賀大学, 教育学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 認知症や脳卒中による要介護高齢者にとって、機能の回復や維持には継続的なリハビリテーションが欠かせない。楽しくやりがいに満ちた作業でありながら、運動機能と認知機能の回復を同時に保証できるリハビリテーション用ゲームがあれば、医療現場にとって大いなる助けとなるだろう。体感式コントローラーを操作して解答する一種のゲームでありながら、同時に運動・認知機能双方の改善を期することのできる、新たなツールの開発を目指す。
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