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長方形切欠による噴流制御技術を用いた家庭用エアカーテンの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

張間 貴史  徳山工業高等専門学校, 機械電気工学科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要本課題は、長方形形状のノズルに長方形切欠を直交させることにより、噴流到達距離を延伸させることができる噴流制御技術を応用し、省エネルギーにて高性能なエアカーテンの開発を目指す。二次元噴流あるいは長方形噴流に長方形切欠を付加すると、長方形切欠軸上で噴流中心向きの二次流れが発生し、ポテンシャルコア長さが大幅に伸びる。この技術を冷暖房効率向上のための門型横吹き循環型エアカーテンに応用することで、静穏でかつ低消費電力の特徴を生かすことが可能となる。これは吸い込みも備えたエアカーテンであり、本課題では長方形切欠および吸い込みによるエアカーテン噴流の速度の減衰と拡散の抑制効果を明らかにする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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