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超音波キャビテーションを利用した殺菌システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

香田 忍  名古屋大学, 大学院工学研究科物質制御工学専攻, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要水あるいは水溶液に超音波を照射したときに発生するキャビテーションに由来する高温・高圧反応場を利用した超音波殺菌法は、環境の観点から、塩素等薬品を必要とせずかつ暗所で利用可能な新しい方法である。本研究課題では、高い殺菌効果を示す500kHzの高周波数の超音波を利用したプロトタイプの流通型超音波殺菌装置を試作し、効率的な殺菌効果を示す超音波照射条件(強度、照射方法、液流速)を明らかにする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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