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屋根仮設作業の作業性を改善する従来比1/4軽量化足場板の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

原 隆  徳山工業高等専門学校, 土木建築工学科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要本課題では、凹凸のある屋根材(例:波板)専用の、軽量(従来比1/4目標)で、作業性がよく移動可能で絶縁性の足場板を開発する。GFRPの板厚と折れ板形状、発泡材の充填率をパラメータとし、強度と軽量化を共に満足できる最適な組み合わせを数値解析により分析し実験的に検証する。その後、軽量足場板を開発し、実証試験により特性を定量的に確認する。この軽量足場板は一般的な仮設材として転用可能で、仮設作業の省力・安全性・信頼性に寄与できる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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