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魚類養殖及び放流事業の性統御を可能にする魚類の遺伝的雌雄判別技術の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
井尻 成保
北海道大学, 水産学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009
概要
本研究は、魚類の性特異的DNA配列を同定するための技術開発を目的とする。本研究では、雌雄のゲノムDNAの間でサブトラクションを行うことによって性特異的DNA領域を濃縮した後に、AFLP法で性特異的DNA配列の探索を行う。性特異的DNA配列が得られれば、特に雌雄で商品価値が大きく異なる魚種における簡便かつ早期の性判別が可能となる。