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大豆の発芽プロテアーゼ生成条件の解明と工業的応用
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
金内 誠
宮城大学, 食産業学部, 助教
研究期間 (年度)
2009
概要
本研究は、大豆の発芽作用によって生産されるタンパク質分解酵素(プロテアーゼ)の性質を明らかにし、その工業的な応用を探ることを目的とする。この成果を利用することによって、醤油や味噌など大豆の加工品製造に必要な熱量を削減でき、製造コストやCO<sub>2</sub>削減などの改善が期待できる。さらに低コストで生産される活性の高いプロテアーゼを、植物性プロテアーゼとして工業的に利用する可能性も明らかにする。