ボルト締結体の緩み評価診断を目的としたスマートワッシャの開発
研究代表者 |
奥川 雅之 岐阜工業高等専門学校
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 現在、ボルト締結部の緩み評価および診断は、検査者が計測器を使いボルト毎に実施されている。しかし、人件費や効率的な問題からほとんど行われていない。本課題の目的は、自己励振および自己測定が可能な知的化されたワッシャによるボルト締結部の緩み評価診断の実現である。具体的には、実環境実験を通して、緩み検知感度の向上や汎用性、耐環境・耐久性等を評価し、実用化技術の確立を目指す。
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