細菌熱ショックタンパク由来の免疫抑制ペプチドの基礎的検討
研究代表者 |
横田 憲治 岡山大学, 大学院保健学研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 【技術内容】ヒトの口腔内常在菌であるStreptococcus由来の熱ショックタンパク:Heat Shock protein 60kDa(HSP60)の合成ペプチド(HSPペプチド)による免疫抑制剤の開発を行う。【目 的】ヒト常在菌由来の安全な免疫抑制物質を作製する。【実施内容】細菌やその炎症物質刺激により活性化した単球系細胞や、これらを投与したマウスにペプチドを作用させ、サイトカインの産生の抑制や炎症の病理像を検討する。【目 標】ヒト常在細菌から分離した安全な抗炎症薬の開発を目指す。
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