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細菌熱ショックタンパク由来の免疫抑制ペプチドの基礎的検討

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

横田 憲治  岡山大学, 大学院保健学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要【技術内容】ヒトの口腔内常在菌であるStreptococcus由来の熱ショックタンパク:Heat Shock protein 60kDa(HSP60)の合成ペプチド(HSPペプチド)による免疫抑制剤の開発を行う。【目 的】ヒト常在菌由来の安全な免疫抑制物質を作製する。【実施内容】細菌やその炎症物質刺激により活性化した単球系細胞や、これらを投与したマウスにペプチドを作用させ、サイトカインの産生の抑制や炎症の病理像を検討する。【目 標】ヒト常在細菌から分離した安全な抗炎症薬の開発を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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