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酸化チタン殺菌皮膜の大気中高速成膜技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

山田 基宏  豊橋技術科学大学, 工学部, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要インフルエンザなどのウイルスや病原菌への感染は人類にとって大きな脅威である。これらウイルスや菌を短時間で死滅させ、かつ人体に無害な技術として、銅担持酸化チタンの光触媒作用を用いた殺菌特性付与がある。これを、病院の壁など大面積へ成膜する技術の確立が求められている。本研究では大気中で原料粉末を吹き付けるのみの簡便な成膜技術であり、かつ原料粉末と同等以上の特性が期待できるコールドスプレー法による銅担持酸化チタン成膜技術の実用化を図る。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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