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吸着冷凍機の小型化・高性能化につながる多点接触型伝熱面の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

宮崎 隆彦  東京農工大学, 大学院共生科学技術研究院, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要吸着冷凍機の小型化を目的に、吸着材-熱媒間の伝熱特性を改善する伝熱面を開発する。吸着材熱交換器の伝熱特性は、吸着冷凍機の性能に支配的な要因である。伝熱面に凹型やV型の溝を加工することによって、伝熱面と吸着材との接触点を増やし接触熱抵抗を低減させる。数値シミュレーションによって吸着材充填状態と接触熱抵抗との関係を明らかにし、効果的な伝熱面形状を見出した後、実験によって接触熱抵抗の低減を実証する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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