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高周波誘導加熱による船舶ディーゼル機関排気物質低減装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

畑中 義博  東京海洋大学, 海洋工学部, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要船舶のディーゼル機関から排出される粒子状物質(PM)は、環境に与える影響が大きく、対策が急がれる。船舶の燃料油は硫黄分が多く、陸上ディーゼル車のPM対策とは異なる新しい技術開発が必要である。PMを捕集する方式は種々あるが、本研究では、捕集したPMの2次処理を必要とせず、1000°Cまで加熱可能な円筒構造の特殊金属フィルタでPMを捕集し、高周波誘導加熱により、短時間で燃焼・処理できるシステムを研究する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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