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レチノイド受容体をターゲットにした新規アレルギー疾患治療薬の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

植木 重治  秋田大学, 医学部, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要近年、ビタミンAの代謝産物であるレチノイドは、免疫反応をTh2バランスに偏奇させるという研究結果が集積しつつある。しかし、生体内でレチノイドのアレルギー反応形成、疾患モデルでの研究はほとんどなく、また炎症細胞に対する作用メカニズムも不明な点が多い。本研究では、レチノイドの核内受容体をターゲットとした、新しいコンセプトのアレルギー疾患治療薬を開発する基盤研究を行い、その可能性を検証する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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