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飲料用地下水中の硝酸性窒素を浄化するカプセル型バイオリアクターの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

吉田 昌弘  鹿児島大学, 工学部応用化学工学科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要本課題では、硝酸性窒素で汚染された飲料用地下水源の浄化のために、独立栄養性脱窒細菌をマイクロカプセル内に固定化する研究開発を行う。脱窒処理を行える菌体固定化マイクロカプセルを調製することが、キーテクノロジーとなる。カプセル化技術を用いることにより、外部雑菌によるコンタミ抑制、脱窒細菌の高濃度での有効利用、ハンドリングの容易さ、カプセル内部の嫌気的反応場の積極的な利用が可能となる。さらに、本マイクロカプセルを用いた連続運転可能なバイオリアクターの開発を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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