関係型データマイニングに基づく統合的データ分析システムの開発
研究代表者 |
犬塚 信博 名古屋工業大学, 工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | データに潜む規則性を獲得するデータマイニング(DM)技術において、関係型DMは述語論理を基礎に論理パターンを抽出する。関係型DMは物質、文書、回路、組織など、構造的対象の分析に有用だが計算負荷が高い。代表研究者が開発してきた計算負荷軽減の技術をもとにデータ分析システムの完成が目標である。標準的データベース(DB)と接続する実装方式、目的志向的操作性、抽出知識の可視化/再利用技術を含む統合システムのプロトタイプを開発する。
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