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プリント基板で発生する放射EMI予測法の確立

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

五百旗頭 健吾  岡山大学, 工学部, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要あらゆる製品が電子化され、ディジタルICが搭載される中でEMC問題が大きくなっている。しかし、ICを搭載したプリント基板のEMC問題を解析するうえで、十分な精度を有し、かつ高速に解析できるシミュレータは実用化されていない。本応募課題では、プリント基板のEMC問題に特化した放射EMIシミュレータHISESとIC電源系のEMCマクロモデルLECCSを組み合わせ、プリント基板からの放射EMIを高速に予測するシミュレータを構築する。EMC規格で定められた上限周波数1GHzの実現により、設計の初期段階からEMC問題を発生させない設計が容易となり、その効果は、家電から情報・通信機器、自動車に至るまであらゆる製品に波及する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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