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金属ナノ構造体を利用した微量検体検出用プラズモンセンサーの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

渡辺 茂  高知大学, 理学部, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要高齢化社会を迎え予防医療の重要性が増しており、有用な検査を自宅で手軽に行うことができたらという社会ニーズが高まっている。検体の採取量が限られる在宅検査では、装置の小型・軽量・低価格化に加え、微量検体に備えてセンサー検出部の微小化が不可欠である。本研究では、光ファイバーなどの微小領域に形成した金や銀などの貴金属ナノ構造体を検出部とし、その表面に励起される局所表面プラズモンをプローブとして迅速・高感度な微量検体検出用センサーを開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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