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人工誘導巣を用いた新規な家屋侵入害虫アリ防除方法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

伊藤 文紀  香川大学, 農学部, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要近年、外来アリの在来生態系におよぼす悪影響が懸念されており、その防除方法の確立が急務である。アルゼンチンアリは広島県を中心に各地に定着し、在来アリをはじめとする多くの生物が駆逐され生態系に悪影響を及ぼすとともに、家屋侵入不快昆虫として人間生活にも甚大な影響を及ぼしている。本種は難防除害虫で、薬剤散布ではいまだにその防除に成功していない。本研究では、本種をはじめとするアリ類の人工誘導巣を開発し、薬剤にたよらない方法での防除をめざす。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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