新規細胞膜透過性シグナルポリペプチドアジュバントの開発
研究代表者 |
武下 文彦 横浜市立大学, 医学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 新規細胞膜透過性シグナルポリペプチドアジュバントN'-CARD-PTDを併用することで既製のワクチンの免疫原性を増強できることをあきらかにした(J Immunol 182:1593 2009、特願2008-220956)。本研究課題は、ワクチンアジュバントもしくは免疫調節薬としてN'-CARD-PTDの臨床治験に必須の諸条件を最短期間で整えることを目標とする。
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