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魚類の腸内発酵生理を利用した魚類体表面粘液増加飼料の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
木原 稔
東海大学, 生物理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009
概要
研究者は魚類の腸内発酵とその生理作用の研究をすすめており、そのなかで魚類に給与した腸内発酵物質が、腸の粘液産生細胞を増加させることを見出した。健康な魚類には体表面に粘液が多いことからこの研究では、腸の粘液分泌を増加するような腸内発酵物質と、体表面粘液の増加との関係を究明し、腸内発酵物質を利用した養殖魚の体表面粘液増加飼料を開発する。