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赤血球成熟を促進するS19リボソーム蛋白質二量体の骨髄液濃度定量法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

西浦 弘志  熊本大学, 大学院医学薬学研究部, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要赤血球幹細胞は、骨髄中で腎臓由来エリスロポエチン(EPO)依存性に増殖した後、部分的なアポトーシス機構により分化成熟する。従って、透析患者の腎性貧血症には、EPO投与が有効である場合が多い。しかし、腎性貧血症例の一部や骨髄異形成症候群症例はEPO治療抵抗性であるため、本研究では、赤血球成熟を促進するS19リボソーム蛋白質二量体の骨髄液濃度定量法の開発研究を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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