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酢および発酵食材の体内での生理機能と付加価値化
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
岩永 敏彦
北海道大学, 大学院医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
酢や発酵食材の効用は知られているが、その科学的根拠は乏しい。また、乳酸菌飲料は善玉である乳酸菌の補給こそが重要であるとされ、乳酸が人体に与える影響は知られていない。本研究では、ヒトを含めた動物の体内における、酢酸や乳酸などのモノカルボン酸に特異的な輸送体の発現を調べることより、モノカルボン酸の動態と利用組織を解明する。目標は、発酵食品の利用価値を高め、新規食材の開発につなげることである。