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薬物肺送達システムの担体となる新規エアゾール型リポソームの開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

丁野 純男  北海道薬科大学, 薬学部, 講師

研究期間 (年度) 2009
概要呼吸器感染症など肺疾患の発症には、肺粘液層(ELF)や肺胞マクロファージ(AM)が関与している。研究者らは、肺疾患治療薬をELF及びAMに送達可能なエアゾール型リポソーム(AL)を開発してきた。ALのELF及びAMへの標的性を更に向上できれば、様々な肺疾患に対して高い治療効果が得られる薬物肺送達システムが構築できる。本研究では、製剤学的工夫により表面修飾したALを新規開発し、臨床応用を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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