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酵素反応で生成させたポリフェノールによる選択的貴金属の回収

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

川喜田 英孝  佐賀大学, 理工学部, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要果実などに含有されるポリフェノールは、希少金属の回収に極めて有効であることを明らかにしてきた。このポリフェノールを、酸化還元酵素を用いて基質から生成させ、希少金属に対して高速高容量で、選択的な吸着剤の調製に取り組む。自然界に存在するポリフェノールとは異なり、基質特異性の高い酵素を用いて、ポリフェノール中の水酸基の位置や密度を人工的に設計し、工業用吸着剤に適したポリフェノールを重合する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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