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金を用いない陶磁器用金呈色顔料の実用指向基礎研究
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
寺岡 靖剛
九州大学, 総合理工学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
陶磁器に高級感を与える金彩には、専ら「金」が用いられている。安価で安全かつ陶磁器用として必須の耐熱性を持つ金呈色無機顔料の開発を目的として、「黄・赤系無機顔料と金属光沢をもつ呈色補助材との組み合わせによる金色発色」を戦略として取り組み、金の輝きを発現できることを始めて見出した。本研究では、金を用いない陶磁器用金呈色顔料の実用化への道を拓くことを目指す。