インフルエンザウイルスRNAポリメラーゼによる抗ウイルス剤の開発
研究代表者 |
朴 三用 横浜市立大学, 国際総合科学研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | RNAポリメラーゼはインフルエンザウイルスの増殖に必要不可欠で基本的であり変異は少なく、その阻害剤が開発されると普遍的にインフルエンザウイルスの増殖を抑えることが出来る。本申請者は、RNAポリメラーゼのPA-PB1サブユニット複合体の構造解明を世界初めて成功(Nature, 2008)しており、その構造情報に基づき、新規抗インフルエンザ剤を開発する事を目標とする。
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