金属コーティングナノワイヤーの作製とその太さと屈折率の測定技術の開発
研究代表者 |
但馬 文昭 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 100nm程度の太さでcmオーダーの長さの誘電体ナノワイヤーに金、銀等をコーティングすることで100nm程度の外径の金属コーティングナノワイヤーを作成し、それにレーザー光を当ててできる散乱光の強度の角度分布を測定することにより、コアとクラッドの直径と屈折率を決定する方法を開発する。精度目標は、コア径・屈折率が±10%程度、外径が±15%程度、クラッドの複素屈折率が実部虚部とも±20%程度である。
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