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高耐食性・導電性ダイヤモンド状炭素膜の低温成膜と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

中尾 節男  産業技術総合研究所, サステナブルマテリアル研究部門, 主任研究員

研究期間 (年度) 2009
概要固体高分子型燃料電池のセパレータ電極には、金メッキした316ステンレス鋼が主に用いられているが、その耐食性は必ずしも十分ではない。また、セパレータ電極の組を多数直列に接続するため、電池全体が重くなるという欠点がある。一方、耐食性と導電性が十分確保できれば、電極材料は薄膜でも構わない。そこで、燃料電池の軽量化、低コスト化を図るため、高耐食性・導電性のダイヤモンド状炭素(DLC)膜を高分子上に直接電極として成膜可能な低温プロセス技術を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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