運転者の心拍・呼吸を用いた自動車運転時覚醒度維持・向上システムの開発
研究代表者 |
横山 清子 名古屋市立大学, 芸術工学研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 心拍や呼吸など自動車運転中での測定可能性を持つ生体信号を用いて運転者の眠気度を推定し、覚醒度低下検出時に覚醒度を高めるため、運転者自身の生体信号から作成した振動や圧力刺激を車のシート、ハンドル等から伝達する覚醒度維持・向上システムの開発を行う。目的は、1.心拍と呼吸を用い連続的に眠気度を推定する数理モデルの作成と、2.心拍と呼吸を利用し、運転を妨げずまた負担が少なく快適に覚醒度が向上できる刺激の生成とその効果評価である。
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