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生体内アミン類の高感度定量法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

椿 一典  京都府立大学, 生命環境学部, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要生体内ポリアミンの一種であるスペルミジン・スペルミンは細胞の分化・増殖に深くかかわっている。癌によっては代謝物である尿中ジアセチルスペルミジン・スペルミン濃度が上昇して事が知られており、これらの尿中濃度は腫瘍マーカーのひとつとして利用されている。本課題は生体内ポリアミンを標的とし高感度定量法を開発し、分子生物学領域に新たなツールを提供するほか、癌の早期発見または、癌手術後の予後予知などの応用を目指している。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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