1. 前のページに戻る

漆喰と土を用いた新緑化工法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

伊東 啓太郎  九州工業大学, 工学部建設社会工学科環境計画研究室, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要本研究は、日本の伝統的建築材料である漆喰と土を用いた植栽枡(土漆喰植栽枡)を作製し、環境配慮型の新しい緑化工学技術を開発するものである。この植栽枡は漆喰と土で生成されるため、自由な成形やデザインが可能である。また、保水性と透水性が高いため、植生にマッチしており土壌温度低減効果もある。更に、土漆喰植栽枡はビルの屋上設置により、ビル屋上の温度低下と、ヒートアイランド現象の緩和効果がある。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst