1. 前のページに戻る

蚊の口器構造と穿刺動作を模倣した低侵襲マイクロニードルの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

青柳 誠司  関西大学, システム理工学部, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要本研究はMEMS技術を援用した低侵襲マイクロニードルの開発を目的とする。その際、蚊を無痛針のモデルとする。拡大光学系と高速度カメラを用いて蚊の口器構造・穿刺動作を詳細に観察し、有限要素法解析を用いて蚊を模倣した微細針の刺入における皮膚組織の変形・破壊を検討する。これらの結果に基づいて蚊の穿刺メカニズムを解明し、その成果をマイクロニードルの設計・製作にフィードバックする。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst