研究代表者 |
渡辺 哲陽 金沢大学, 理工研究域, 講師
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 一般家庭や医療現場などの現場では、様々な形状や硬さを持つ未知対象物を扱うことができるロボットハンドが必要である。そのような対象物を掴む上でキーとなるのが、ロボット表面の柔らかさである。表面柔らかさは掴む対象の情報の不確かさを吸収する。衝撃も吸収するため、安全性においても優れている。しかしながら物体を操るという点では不利である。滑りにくい、動かし難いためである。そこで、本研究では、必要に応じて表面の硬さを変化できるロボットハンドを開発する。
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